KANNO AYUMI 菅野歩美
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KANA NISHIO 西尾佳那
現代美術作家の菅野歩美と西尾佳那による共同制作の事例を紹介するHPです。
彼女たちは映像表現やアート表現の可能性を探求しています。菅野は3DCGによる映像表現、西尾は実写映像やデザインを得意とし、コンテンツ制作や展示会のディレクションを行う。
KANNO AYUMI 菅野歩美
現代美術作家
1994年東京都出身、
東京藝術大学大学院博士後期課程在籍中。
どこの土地にも存在する、土地にまつわるフォークロアがなぜ人々によって紡がれてきたのか、その背後にある歴史や個人の感情を考えながら映像インスタレーションを制作している。主な展覧会に『 Study:大阪関西国際芸術祭「無人のアーク」』(SHIPホール、大阪、2023) 『News From Atopia / アトピアだより』 (コートヤードHiroo、東京、2022)、『ものののこしかた 』 (東京都美術館、東京、2022)、『GEMINI Laboratory Exhibition: デバッグの情景』 (ANB Tokyo、東京、2022)など。
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KANA NISHIO 西尾佳那
現代美術作家 アートコーディネーター
1994 年神奈川県出身、福島県在住。
東京造形大学美術科絵画専攻卒業、
東京藝術大学美術研究科油画修了。
「ものののこしかた 」をテーマに、ある土地のくらしや風景をリサーチし、根底にある土着的な精神、思想を可視化している。実写による映像制作を得意とし、他者との共同(コラボレーションワーク)で、様々なマテリアルの組み合わせによるインスタレーションを制作している。主な展覧会に『Accumulations / 蓄積』(青山|目黒、東京 、2022)『ものののこしかた 』 (東京都美術館、東京、2022)、『ここで、まってる』(BUoY、東京 2020)
活動拠点となっている福島県西会津町では、山奥にある農村集落に美術館を設立するプロジェクトを牽引し、地元住民とともに地域に開かれた文化芸術鑑賞の場作り、文化をアーカイブするプロジェクトを実践している。(農とくらしHP ) その他、「教育×地域×芸術」を掲げ、学校にアーティストを招いて展示や交流企画を行うなどの活動をしている。